年金への不安や物価上昇による資産減少に対応するため、老後資金を「お金」ではなく「モノ」で保有し、資産を増やすべく運用される方が増えています。
このことを「投資」と呼びますが、はじめて資産をモノで持つ場合どのような投資方法が適しているのでしょうか。
資産形成に向く投資と向かない投資についてご紹介します。
短期的な利益を求めるのではなく長く安定した資産形成を行うには、投資信託、または不動産での資産形成がお勧めです。ここでは、不動産を利用しての資産形成(不動産投資)についてご紹介します。
資産形成の第一歩は満室から。満室経営を目指すためにも、まずはキャッシュフローや地域事情を織り込んだ「適正家賃」を検討しましょう。
適正家賃の設定や入居者が付きやすい物件作りのために、地元事情や資産管理に精通したアドバイザーがいれば力強い味方になります。
物件を購入し、ローンを支払いながら管理をし、最も良い状態で売却することで売却益を得るのが不動産資産形成の王道です。
ところが、物件を購入したあとの物件管理がずさんになっていると、入居者が付かないどころか退去を生んでしまいます。
資産形成の知識がある不動産管理会社に委託する事で、物件を良い状態に保ち、不労所得に近い資産運用が可能になります。